2005年エコニュース一覧

環境考えライトダウン(2005.6.19 共同通信)
環境省とNGO「大地を守る会」の呼びかけで東京タワーをはじめ全国約2万2500カ所の施設がライトダウン。
大雨増加(2005.7.5 毎日新聞)
アメダスの観測データから「短時間強雨」「大雨」が近年増えていることがわかり、原因として、温暖化で海水や河川の水の蒸発が盛んになって大気中の水蒸気が増え、発達した積乱雲を作るためと考えられる。
CO2で海のアルカリ度低下(2005.7.6共同通信)
英王立協会の研究チームによると、二酸化炭素(CO2)が原因で海水のアルカリ度が低くなっており、このまま大気中のCO2が増え続ければ珊瑚礁の破壊など、海の生態系に大きな悪影響が出ると警告。
リサイクル費用 イオン、支払い留保(2005.7.7産經新聞)
イオンは容器包装リサイクル法で義務付けられている再商品化費用の支払いを今年度分は当面留保し、「制度の不公平さが是正されるまで支払わない」と述べた。負担額は約十億円とみられる。
世界の原油需要 今後も増える(2005.7.13ロイター)
米エネルギー省のエネルギー情報局によると、原油高でも世界原油需要は今後も旺盛な需要が続くとの見通しを示した。
CO2削減「国民行動の目安」(2005.7.13読売新聞)
経済産業省と環境省は、CO2削減に向け家庭での取り組みを示した「国民行動の目安」をとりまとめた。家庭の電気やガスなどの消費量を2010年度に10%削減を目指す。
省エネ対策を発表 米政府(2005.7.12時時通信)
米政府は、今後10年間で家庭での光熱費10%削減を目指す省エネ対策「家庭でのエネルギー効率のためのパートナーシップ」を発表。
知床を世界遺産登録(2005.7.14時事通信)
ユネスコ世界遺産委員会は知床(北海道)を世界遺産リストに登録することを決定。知床の自然について「海と陸の相互作用がみられるきわめて希少な地域」と評価。
身近な川調べ 自然保護協会が募集(2005.7.18読売新聞)
日本の川の今を報告してくれるボランティアを、自然保護協会が募集。1995年に、同協会がボランティアを募り全国の川の状況をまとめた。今回、それから10年後の姿をまとめ、当時と比べる。同協会ホームページhttp://www.nacsj.or.jp
アスベスト周辺被害(2005.7.21読売新聞)
アスベストに夜健康被害問題で、国は1976年に、アスベストを扱う工場の周辺住民にも健康被害が出ていたとする海外での研究成果に触れ、公害問題に発展する危険性を認識していたにもかかわらず、その後対策を講じていなかった。
尾瀬をむしばむ登山客の残飯(2005.7.21毎日新聞)
高層湿原独特の景観で人気がある尾瀬で、こぼれたり食べ残されたハイカーの弁当がコケ類の衰退につながり植生に悪影響を与える可能性の高いことが分かった。
6月の世界気温過去最高(2005.7.22共同通信)
6月の世界の平均気温が、1880年以来もっとも高かったことが、気象庁の解析でわかった。原因は地球温暖化と、数年から数十年周期の気候変動の高温期にあたったため、としている。
東京で亜熱帯の動植物繁殖(2005.8.10共同通信)
温暖化とヒートアイランド現象で平均気温が上がった東京で、シダ、キウイ、インコなど熱帯から亜熱帯原産の動植物が繁殖している。東京は約100年間で8月の平均気温2.4度上昇、1月は3.8度上昇。
氷河縮小 数十年後に消滅も(2005.9.2共同通信)
1995年から2000年の間に世界のほとんどの氷河が大幅に縮小していることを研究者の国際ネットワーク組織がまとめた。報告書は氷河の縮小傾向は地球温暖化の結果であることを明言、世界の多くの山岳地帯で、氷河が数十年後にほとんどなくなる可能性があるとの予測結果を紹介した。
アザラシ、クジラで海洋調査(2005.9.5毎日新聞)
アザラシやクジラなどの海洋生物に小型センサーを取り付け、地球規模で海洋環境を調査する構想に、東京大海洋研究所などの国際チームが乗り出した。広範囲な海洋汚染や生態系の解明に役立つと期待される。
ウミガメ誕生 ネット中継(2005.9.2)
明石市の林崎海岸で1日夜、アカウミガメのふ化が確認され、NPO法人「日本ウミガメ協議会」がふ化の様子をネットで配信している。http://www.umigame.org
環境危機時計は9時5分(2005.9.6共同通信)
旭硝子財団は地球環境悪化による人類存続の危機の度合いを、世界の専門家へのアンケート結果に基づいて示す「環境危機時計」の針が、2年連続で逆戻りし、最新時刻は9時5分になったと発表。一昨年9時15分、昨年9時8分と、人類滅亡の12時までの残り時間が延びたが、危機感の定価がアンケートに反映された可能性を指摘、「依然深刻な状態に変わりはない」と警告。
太陽光発電普及へ大作戦展開(2005.9.15毎日新聞)
環境省は地球温暖化対策として、太陽光発電を普及させる「ソーラー大作戦」の展開を目指す
クールビズ 72万軒分の節電(2005.9.16共同通信)
夏の軽装「クールビズ」の実施で6〜8月に計2億1000万キロワット時の電力量を節約できたと、電気事業連合会が発表した。一般家庭が1ヶ月に使う電力に換算して、約72万軒分に相当する。
プラ容器 再利用せず燃料に(2005.9.17毎日新聞)
容器包装リサイクル法の見直しで、経済産業省はプラスチック製品を固形燃料にして燃やす「燃料か」も認める方針を固めた。最終的に焼却処理となるため「リサイクルの後退」「一般ごみの焼却と変わらない」などの批判も予想される。
今世紀で北極海から氷消滅か?(2005.9.29読売新聞)
米国立雪氷データセンターと米航空宇宙局は、北極海の海氷面積が観測史上最低を記録したと発表、急速に溶解が進んでいる。この状態が続けば、今世紀末までに夏期の北極海から氷が消失する可能性があり、ホッキョクグマなどの絶滅が危惧される。
CO2増加でサンゴが溶ける(2005.9.29毎日新聞)
大気中の二酸化炭素(CO2)がこのまま増えると海水が酸性化し、100年以内に南極海や北太平洋で貝類の殻やサンゴが溶け出すことが国際研究チームの予測で分かった。
今年の地球、観測史上2番めの暑さ(2005.12.16読売新聞)
国連の世界気象機関は,2005年は観測史上2番めに暑い年だったとする報告書「2005年の地球気候の現状に関する声明」を発表した。

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